姉ちゃんは夕方にうつむく

街角アンケートとかで、「手作りカレー」について聞かれたとしたら、君はどんなことを答える?「冒険」は、人によって受け止め方が全然違うかもしれないね。

寒い平日の夜に料理を

実際に行きたくてどうしようもなかった場所、それは静岡の真鶴。
ここを知ったのは「真鶴」という題の川上弘美の文庫本。
しかし、自分の未完成な感覚では、いまだに深い感動はできない。
代わりに、小説の中の真鶴岬の様子が大好きで、まだ見ぬ地に憧れていた。
静岡県熱海市と、神奈川県小田原市の県境にあるここ。
突端が真鶴岬。
岬の少し先、海面から見えているのは三ツ石という大きな石3つ。
真ん中の石の上には鳥居としめ縄があって潮がひいたら歩いて向かえる。
縁があり、本物の風景を観光することができた。
私の一眼の中には、ここの風景写真がたくさん。
小さな宿のお兄さんにここに住みたいと言うと、喜んでくれた。

月が見える火曜の早朝はお酒を
ネットニュースをよく眺めるけど、新聞を見るのもけっこう好きだった。
今は、ただで見れるインターネットニュースがたくさんあるので、新聞はお金がかかりもったいなくて購入しなくなってしまった。
けれど、小さなころから読んでいたからか、新聞のほうが短時間でたくさんの内容を得ることができていたけれど、インターネットニュースのほうがつながりのあるニュースをおっていくことが出来るので、濃いところまで調べやすい点はある。
一般的なニュースから関わりのある深いところを見やすいけれど、一般受けしなさそうな内容も新聞は小さくても記載しているので目に入るけれど、インターネットニュースの場合自分でそこまでいかなければ目につかない。
ごく最近では、アメリカ合衆国の債務不履行になるという話題が目につく。
デフォルトになるわけないと普通思うけれど、仮にデフォルトになったら、日本もきっと影響を受けるし、そうなれば、自分の収入にも関係してくるだろうから気になってしまう。

目を閉じて泳ぐ兄さんと穴のあいた靴下

暑い季節は生ビールがめっちゃおいしいけれど、近頃そんなには飲まなくなった。
大学生のころは、どんな量でも飲めたのに、年をとって次の日の朝にお酒が残るようになって少ししか飲まなくなった。
ビアガーデンにも新社会人になった当時は大変あこがれ、行くのがものすごく楽しみだったけれど、仕事のつきあいであきるほど行って、私のイメージの中では、現在、いいイメージがない。
けれども、取引会社との付き合いの関わりでたいそう久しぶりにビアガーデンに行った。
とても久々にうまかったのだけど、テンションが上がってとっても飲みすぎて、やっぱり、翌日に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

暑い土曜の明け方にビールを
2日前、テレビで、マックのチキンナゲットの食感をまねしたレシピといって流していた。
とてもうまそうだと思って、嫁に調理してもらったが、マクドナルドのチキンナゲットの食感では絶対にないけれど味わい深かったです。
衣が少し違ったのだけれど、中身は、チキンといえばチキンだから、自分くらいの味覚では、多少の異なるところはわからなくてとてもうまかったです。

陽気に歌う友人と草原

ある真夏の朝。
少年は家の庭で、アリの行列が死んだ虫を運んでいるところをじっくり見ていた。
アリ達は一所懸命に働いているのだが、虫の死骸一つでこんなにいっぱいの蟻がいたって、無駄なんじゃないかと、少年は首をかしげた。
少年は、アリ達に砂をかけたらどうなるだろう、という欲求にかられた。
だが、今日は単純に見守ることに決めた。
真夏だったので、少年の汗は頬を伝い、しずくとしてアリの行列のそばに落ちた。

悲しそうに大声を出す彼と横殴りの雪
堤防の近くに自分たちは、暮らしているので、高波を親族が心配な気持ちをもっている。
特に東北大震災後は、家がどのくらい海から隔たっているのかとか高所はすぐ近くに存在するのかとか語る。
自分と妻も憂慮しているのだけれど、単純に新しい家も見つかるわけではない。
しかしながら、現実に高潮がやってくるとなってしまった際に逃走する道のりを特定していないといけないと思う、だけれども、しかし、防波堤周りしか高台へ行く道路がないので、あらためて考えたら怖いとわかった。

汗をたらして体操する父さんとぬるいビール

現在よりもものすごく肥満体型だった時に、毎回欠かさなかったのがシュガートーストだ。
ピークの時は、夜ごはんの後に4枚くらい食べていた記憶もある。
最悪なことに並行して、ハッシュドポテトにまで取りつかれてしまい肥満の世界へ直行だったあの頃の自分。
頑張ったダイエット方法が変わり種ばかりだ。
最初は、14日間スープダイエット。
これは2週間程同じレシピのスープしか口にしない食事だ。
外出先にも水筒に入れて持って行ったという徹底さ。
その次はトマトを夕食に置き換えるというダイエット。
これらは、今は無謀。
その後、1年ほどかけて食生活を変えると、気が付くと元の体型に。
とにかく地道にするのが一番。

前のめりで泳ぐ兄弟と失くしたストラップ
布団に入ってそれでも、寝れないとなれば、映画をはまって見る習慣がある。
昨夜選んだ映画は、エスターという米国映画だった。
主役の、エスターは、頭が良いけれどちょっと不思議な子供。
エンドには衝撃の結果が見れる。
これは見る真ん中で、エンドが分かる人がいるか不思議なくらい予測不可能な終わり方。
結果は、ビクッとさせるのではなく、ただただジトーッとような結末だった。
ストーリーは、日頃の私の深夜の時を濃い物にしてくれる。
と言いつつも、いつもアルコールとつまみも一緒なので、体重が上昇するのが怖い。

寒い仏滅の晩にお菓子作り

作家である江國香織の作品に登場する主人公は、誰もクレイジーだ。
例えれば、東京タワーの詩史。
他にも、きらきらひかるの笑子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの持ち合わせている部分を、文章にして表した形かもしれない。
徹底してクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、逗子や草加に引っ越す。
あのひとを忘れないで、再び会えると確信して。
とうとう「ママは現実を生きていない」と、愛娘に告げられるが、この女性には全くピンとこない。
この部分が、この本の最高にクレイジーな見せ場だ。
私はウエハースの椅子には絶対に座りたくないけれど、神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーでも可愛くてちょっと弱々しい主人公が大大大好きだ。

月が見える大安の深夜は足を伸ばして
子供とのコミュニケーションをとればとるほど、自分の子供はものすごく好感をもってくれる。
生後、1年までは、会社の業務がとっても激務で、コミュニケーションをとることがほとんどなかったため、たまたま抱きしめても慣れてくれなかった。
父でありながらと寂しい思いだったが、仕事の業務が大わらわだからと投げ出さずに、何かにつけ、休日にお散歩に連れ歩くようにした、抱きしめても、お風呂でも笑ってくれるようになった。
此の程、朝、出かけていく時、俺が居なくなることが悲しくて涙を流してくれるのが嬉しい。

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