姉ちゃんは夕方にうつむく

雑誌とかのアンケートで、「作戦」のことについて聞かれたとしたら、あなたはどう答える?「青年」は、人によって印象が全く違うかもね。

陽の見えない平日の日没は微笑んで

夏休みも半分ほどたった頃の夕暮れ時。
「カンケリ」で鬼をしている少年は、とんでもなくお腹を空かしていた。
捕らえても捕らえてもカンを蹴られてみんなが脱走するので、もう本日のカンけりは終わりが見えない、とうなだれていた。
へとへとに遊び疲れて家に帰ると、ドアを開ける前に、今日の晩御飯が判明した。
とてもうまそうなカレーの匂いに、少年は疲れが吹っ飛ぶのを感じた。

よく晴れた大安の晩はこっそりと
アンパンマンは、小さな子に人気のある番組なのだけれどめちゃめちゃ暴力的だと見える。
内容の終わりは、アンパンチとばいきんまんをUFOごとぼこぼこにして解決する時がものすごく多い。
小さな子にもものすごく悪い影響だと私は思う。
ばいきんまんとかびるんるん達が、あまりいじわるをしていない話の時でもぼこぼこにして話を終わらせる。
アンパンマンは、ばいきんまんとかびるんるん達を見たら、やめろといいながらもう殴りかかっている。
話を聞くわけでもない。
説き伏せるわけでもない。
ただ、暴力で解決するからいつになっても改善されず、毎回変わらない。
たぶん原作は暴力的でないかもしれないけれど、テレビ受けの内容にするためにそんなふうになっているのだろう。

湿気の多い木曜の昼は座ったままで

石田衣良さんという作家さんに魅せられたのは、愛の部屋で。
愛がいない部屋というタイトルの短編が詰まった文庫本がパソコンの前に置かれていたから。
生まれ故郷の新潟のお母さんが読んでいたものだそうで、その後お酒や衣類と同時に送ってくれたらしい。
その時はまだそこまで文学界で知れていなかった石田衣良。
愛ちゃんは普段自伝や自己啓発、マナー本などは読む。
しかし、よく言うストーリーものは気に入らないらしく、この本、私にプレゼントされた。
彼女の母は何を考えながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろう。

凍えそうな平日の明け方に足を伸ばして
南九州の高齢の女性は、いつも、弔花を墓にやっているから、そのために、生花が多く必要で、菊農家も多い。
夜更けに、車で走行していると、菊の栽培の明かりが頻繁に夜更けに、車で走行していると、菊の栽培の明かりが頻繁に見える。
家の電灯は非常に少ない農村とはいえ、菊の栽培照明はしきりに目につく。
電照菊光源はちょいちょい目に入っても人の往来はたいそう少なく街灯のライトも大変少なく、物騒なので、学生など、駅まで送り迎えしてもらっている子ばかりだ。

どしゃ降りの仏滅の午前は座ったままで

バースデーに親友に貰ったこの香水、強いフローラルの香りである。
合う香水をイメージしてチョイスしてくれた香水で、ボトルがちっちゃくて飾りがついていて可愛い。
匂いも飾りも大げさに言っても華やかとは言い難い香水だ。
ショップには多くのボトルが置かれていたが、ひっそりと置いてあった商品。
サイズはほんとに小さい。
持ち運びやすくお気に入りだ。
外出するときだけでなく、働く時も手提げの中に、家で仕事をするときは机の隅に置いている。
そのことから、手提げの中は、同じ香り。
いつも身に着けているため、つけていないときは、今日あの香りしないと言われる場合もたまにある。
ショップで色々な香りを試してみるのは好きなことだけど、この香水は今までの中で最高に気に入ったものだ。

無我夢中で歌う子供とあられ雲
盆だとしても家元から別れていたらとたいして感じることがないが、不十分ながら、仏壇へのお菓子くらいはと考え故郷へ配送した。
実家に住んでいたら、線香を持って先祖の歓迎に出向いて、盆のラストにお見送りにおもむくのだが、外れて住んでいるので、そういうふうにやることもない。
周辺の人たちは、線香を手に持ってお墓におもむいている。
そんな姿が目に触れる。
日常より墓所の前の道路にはたくさんの乗用車が停車していて、人もとってもたくさん目に触れる。

風の強い日曜の夕方に冷酒を

一眼レフも、マジで好きだけれど、また突出していると言えるくらいお気に入りなのがトイカメラだ。
5000円あれば単純なカメラが簡単に得られるし、SDがあるならばパソコンでもすぐに見れる。
リアリティーや、奇跡の一瞬を写すには、充実した性能のカメラが似合うと思う。
けれども、その空気や季節感を撮りたいときには、トイカメには何にも負けないと思案する。

気持ち良さそうに口笛を吹く彼と花粉症
スイーツがすごく好きで、ケーキやだんごなどをつくるけれど、子供が育って作るお菓子が限られた。
私と妻がすごく楽しみながら口にしていたら、子供が自分も欲しがることは当然なので子供も食べてもいいあまり甘くないケーキを自分でつくる。
私は、チョコ系のケーキがとても好きだけれども、子供には砂糖とバターが多い物などは小さなうちは食べさせたくないのでつくりたくてもつくれない。
ニンジンやバナナをいれたバウンドケーキが健康にもいいので、砂糖とバターを控えめに入れて混ぜて焼く。
笑った顔でうまいと言ってくれたら、めっちゃつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
近頃、ホームベーカリーも使用して焼いたりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

風の無い木曜の夕暮れに読書を

村上春樹のストーリーが楽しいと、読書ファンの人々のリスペクトを教えてもらい、買ったのがノルウェイの森だ。
このストーリーは日本だけでなく海外でも大勢の人に読まれており、松山ケンイチさん主演での映画も公開された。
村上春樹の本は、歯切れがよく、どんどん読めてしまうところが好きだ。
直子と緑との2人の女性の間でゆれる、ワタナベは、まるで生死のはざまでゆれているよう。
そういった骨組みをのぞいてみても、2人の女性は魅力があると思う。
他にも、特攻隊や永沢さんやレイコさんといった役が加わる。
登場人物のみんなが、魅力的で独特で陰の部分を持ちあわせている。
学生時代に知ったストーリーだがもう一回読もう!と思い立ってページをめくったことが何度もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
さすが村上春樹と感じたシーン。
なので、直子がうらやましいと思った。

雲が多い仏滅の晩にひっそりと
出張に出かけると、1週間近く泊まり込みの日々がある。
とても、頑張ってる感はあるけれど、とても緊張しているので、毎日2時間睡眠。
起きる予定時間のかなり前に、眠いのに目が覚める習慣がある。
けれど、終わった時の自由な感じは最高だ。
狂ったように遊びまくるし、深く寝るし、しっかり食事をとる。

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